日野|歯医者|歯周病とは?
2022/04/06
日野|歯医者|歯周病とは?
歯周病とは、歯と歯茎の間から細菌が侵入して歯周ポケットを作り炎症を引き起こします。さらには歯を支える骨までを溶かし歯がグラグラんいなってしまう
事です。虫歯とは違う痛みがあり、軽度の頃は痛みはあまりなく進行していくので、痛みが出たころには重度の歯周病になっている事が多いです。
歯を失う80%が歯周病です。歯周病の原因が歯ブラシの不足で歯石やプラークが残ってしまい細菌が繁殖して歯茎が腫れてしまいます。
プラークの中にはたくさんの細菌が含まれていて、細菌はとても毒素が強く歯と歯茎の間にはいると歯周ポケットが出来ます。
また、唾液に含まれるカルシウムやリン酸などと細菌が結合すると歯石という硬い石みたいなものになります。
細菌は歯石とともに歯周ポケットの奥深くに繁殖を進めていきます。歯周病に関わる菌は酸素が少ない所を好むので歯周ポケットに入ると歯を
支える骨を溶かし歯がグラグラになって最悪の場合歯が抜け落ちる可能性があります。
汚れが付く原因としては毎日のケアはもちろんですが被せ物も原因の一つです。銀は安価で被せる事が出来ますが、その分汚れを吸着する特性が
あるので銀歯にすると自分の歯よりも汚れが付きやすくなります。セラミックだと高価ですが表面がツルツルしているので汚れが付きにくく虫歯
になりにくいです。
分からないことがありましたらスタッフにご相談下さい。