日野|歯医者|歯の形態について
2022/04/21
日野|歯医者|歯の形態について
大人も子供も歯の本数は決められています。
子供は20本、大人は28本親知らずほ含めると32本になります。
人によっては過剰歯と言って、多く歯が生えてしまう事もあります。また歯の本数が生まれつき少ない方もいます。
また歯の形態の異常でカラーベリー結節や中心結節、臼旁結節、臼旁歯の癒合歯、エナメル滴、矮小歯、彎曲歯など様々歯の形態異常は、あります。
カラーベリー結節は、上の歯の第一大臼歯(奥から2本目の歯)また子供の歯にも同じ場所によく見られます。
中心結節は、下の歯の第2小臼歯(奥から3本目の歯)によく見られます。
臼旁結節は奥歯、小臼歯、子供の小臼歯に見られます。
エナメル滴は親知らずの歯の根っこの近くのよく見られます。
矮小歯は、上の歯の前から2本目、親知らずによく見られ、他の歯の比べると大きさは小さく丸い形をしています。
どれも、形がいびつなので、むし歯には、なりやすいです。歯ブラシの当て方でむし歯のリスクや歯周病ののリスクは下げられます。
また虫歯になってしまったところが、歯ブラシが当たりずらいため、また虫歯になるリスクはあります。銀の詰め物だとよけいに汚れが付着しやすい
そのため虫歯になるリスクも上がります。また銀歯に比べセラミックは、ツルツルしていますので、段差にもなりにくい為歯ブラシが当たりずらい形態の歯でも、汚れがつきずらく、むし歯になるリスクを減らすことが出来ます。
分からないことがありましたらスタッフにご相談下さい!!