日野市 歯医者|セラミック |デメリット
2021/08/18
セラミック
デメリット
- 1、歯を削る
- 虫歯でもない歯を削り、歯は元に戻らないという事を理解しないといけません。
- 歯のセラミック治療歯を削るのは虫歯になってしまった時だけにしたいです。
2、セラミックは、衝撃に弱いため、咬み合わせが強いと割れてしまうリスクがあります。
咬みあわせを十分に考えた設計が大切です!最近では、ジルコニアという非常に強度のあるセラミックが登場しましたが、かけたり割れる事があります。
- 健康な歯を削るということを理解した上で、それ以上にメリットがある場合もありますので、デメリット・メリットを理解してから治療を受けた方が良いと思います。
3、保険外治療で値段が高い- セラミック治療は、保険外治療になりますので、セラミッククラウンで7〜20万円で、セラミックインレーで4〜10万円の費用がかかってきます。
- 4、一生使えるものではない
- セラミックで治したら、一生ものだと思われている患者さんがいつかは必ず壊れます。毎日使用していれば、すり減ってきますし、その方のメンテナンス次第で持ちも変わってきます。セラミックも10〜20年経つとやりかえの時期になります。